エロゲー業界裏話

前回はエロゲーライターさんの話でした。
エロゲーライターで、いいライターさんと悪いライターさんの決定的な違いはなんでしょう？
一概に決め付けることはできないですが、僕はこだわり方だと思います。

ライター志望の方でたまに？（結構？あるのですが、重度の「設定フェチ」な人がいます。
設定フェチな人の傾向としては、複線や語りに意味深い物を持たせたがります。
しかし、ぶっちゃけこういうシナリオを好んで書く人は基本つまらない話を書きます。

なぜ、設定フェチの人の話がつまらない傾向にあるかというと、話の創りにこだわってどうしてもテンポが悪くなってしまうそうです。
あと、最大の要因として「萌え」ないです。
女の子がかわいい感じることができなくて、何がエロゲーでしょうか？

設定フェチで萌える話で有名なゲームは「Ｆａｔｅ」です。
あのシナリオライターさんは重度の設定フェチだと思います。
Ｆａｔｅで「セイバー」や「凛」が萌えなかったらおもしろいですかね？
好きな人は好きだと思いますが、あれだけ設定に凝ってて話しが難しい作品が普通の人は受け入れにくいと思います。

僕もエロゲーはよくやりますが、Ｆａｔｅみたいな難しい話はあまり好きではありません。
でも、Ｆａｔｅはおもしろかったです。

ＰＳ：この話はとあるライターさんが飲み屋でベロンベロンに酔ってるときに聞きました。
　　　他に、クラナドはシナリオライターさんの「遺書」がテーマにあると聞きました（本当か？）
　　　その話はまたの機会に・・・。